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忘備録 / なんでも雑多に

わたしが妊娠するまで

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急に雪が降ったり積もったりでおっかなびっくりです。

 

妊娠に関するブログを書く前に、わたしの妊娠するまでの経緯を書いておこうと思います。重要なことなんにも書いてないです!自分向けの日記みたいなものなのですっ飛ばしてもらって構いません。

 

 

わたしは2020年6月に結婚し、夫婦で話し合ってすぐ妊活を始めました。生理がわりと規則的で周期も安定していたので、基礎体温をつけ、ルナルナというアプリを使って排卵日を予測し、その日を中心にタイミングをとる、いわゆる「タイミング法」をとっていました。排卵予定日の前日、当日、2日目となるように3日続けてタイミングをとり、確認のために並行して排卵検査薬も使っていました。

しかし!!!

結婚して5ヶ月間はそうやってしっかり妊活に励んでいたのですが、5か月目で心が折れてしまい、実は今回は狙って授かったわけではありませんでした。

 

妊活5か月目で心が折れた理由
何年も妊活に励んでおられる方にはホントに「バカ言ってんじゃねえ!」とお叱りを受けそうですが、妊活ってほんとに心が疲れます。基礎体温排卵日を照らし合わせて「この日だ!」という日の前後でタイミングをとり、そのあと続く高温期をハラハラしながら待ち、ガクッと下がる体温とともにガクッと肩を落とす。結婚して最初の4か月はそんな感じでした。夫は夜勤のある仕事なので、ちょうどいい日が夜勤だったりすると、「仮眠時間を狙っていってワンチャン行くか…」とあほみたいなことを考えたりしました。それほど余裕がなかったんですよね。


そして妊活5か月目、排卵日前後でうまくタイミングがとれ、なんと生理予定日を10日過ぎても高温期が続いている!ドキドキしていました。生理予定日から毎日妊娠検査薬を使って、陰性を見るたびに「今日はまだ早かったんだ」「明日になればきっと…」と思っていました。急に母の友人が電話をかけてきて、母に「娘さん妊娠した?」と言ってくる事件も(これは夢だったみたいです。笑)もうすっかり妊娠した気分。でも、生理予定日から11日目。朝測った基礎体温はガクッと下がっていました。36.9℃台を保っていた体温は36.4℃になり、何度測っても同じ。その日の夕方に生理が来て、わたしは泣きました。たった五か月、されど五か月。「生理がきた」と泣くわたしに、夫は「大丈夫よ」と優しく声をかけてくれましたが、わたしの妊活への心はここで折れてしましました。


それからは欠かさずつけていた基礎体温もやめ、排卵日も見ず、そろそろ生理かなと思ったときにアプリを開いて確認するぐらいのレベルでした。なので今回の妊娠はほんとに青天の霹靂。夫もびっくりしすぎで最初は信じてくれず、わたしの検査薬を見て「え?ほんとに?こっちが陽性で合ってる?」と言って説明書を確認するぐらいでした。(陽性だよ!)

 

今日で7週目になりましたが、今のところつわりらしいつわりもなく、ほんとに赤ちゃんいるのかな?と半信半疑です。近いうちにエコーで検診があるので、そこで心拍が聞こえれば一安心。始まったばかりのマタニティライフですが、続くといいなー!がんばれゴマ粒みたいな我が子ー!